ごきげんよう、ハゲと天パです。
「サクッと読める悪魔紹介」
「ソロモン!ゲットやで!」シリーズ。
最近コンパクトさを失いつつあります。
よくない。
取り急ぎ、今回もウチの公式キャラ、
通称ペンドラゴンズの二人が解説します。
加筆 です。
にぎやかします
修正 です。
しゃしゃり出ます

彼女らについての詳細はこちらをどうぞ。
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だって、お金がほしいもの。
まだ儲かってません
儲かってません
「ソロモン!ゲットやで!」
今回もこのシリーズの概要からです。
ヨーロッパでは中世後期から19世紀くらいまで
「グリモワール」
という、魔術の手引書がバズっていました。
その中でも悪魔や精霊等について書かれてるのが
「レメゲトン」というシリーズ。
5部の書物から構成されるレメゲトンのなかでも、代表的なやつが「ゴエティア」です。
内容としては、古代イスラエルの最盛期を築いた
ソロモン王が召喚してこき使った悪魔について。
いわゆる悪魔図鑑です
語弊があります
「エルサレム宮殿」を建設した第三代イスラエル王ソロモン。
人間の手では納期に間に合わないので悪魔を使役。
その時に労働させられた72体の悪魔を呼び出して、
いろんな願い叶えちゃお☆(ゝω・)vキャピ
というわけ。
今回はこちらの悪魔。
序列51番バラム
バラム(Balam)
「ゴエティア」における序列51番目の悪魔。
「悪魔の偽王国」では62番目に記述されていますが
いずれにせよ40の軍団を指揮する大いなる力強き王であるとのこと。

ちなみに今更ではありますが
長めのシリーズになってるのでおさらい。
「ゴエティア」は上記のとおりヨーロッパで流行した魔術の手引書「グリモワール」のひとつ。
悪魔や精霊等について書かれた「レメゲトン」またの名を「ソロモンの小さな鍵」というシリーズの第一部で、最も有名で代表的なやつです。
現存する最古の写本は1641年のものですが、
いつオリジナルが書かれたか不明、作者も不明。
1641年は17世紀です
17世紀は西暦1601年から西暦1700年まで
日本では江戸時代のはじめごろです
まあ、グリモワールについては、
権威付けのために「中世に書かれた」「古代に書かれた」という触れ込みにしておいて、実際は近世に書かれた。
というのもザラですが、
そういうのは野暮なので謎のままにしておくのが吉です。
一方の「悪魔の偽王国」は、
ドイツの医師、ヨーハン・ヴァイヤーが1577年に著したもの。
出身はネーデルラント
現在のオランダ・ベルギーあたり
「ネーデル」と聞けば、
すぐネーデルガンダムが浮かぶ方とはきっと話が合うと思いますが、
あんまり他所で言わないほうがいいですよ。
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ネオオランダのガンダムで大会中、
ずっと風車に偽装して戦闘をやりすごした異色の機体です。
正確にはモビルファイターだよ
そのへんはふんわりでいいのよ
ゴエティアの成立時期がはっきりしてないので
どちらが先かは意見が別れるところですが、
イギリスの美術史家フレッド・ゲティングスは、
ゴエティア含むレメゲトンの初版が出たのが15世紀初頭と仮定しており、
「レメゲトン」の初期の版を基に悪魔の偽王国が作られたと著書の中で記しています。
さてさて話を戻して、
今回の主役、バラム。
レメゲトンの説明はこんな感じ。
第五十一の精霊はバラムである。
彼は恐るべき、偉大で、力強い王である。
彼は三つの頭を持つ。
第一は雄牛の頭、第二は人間の頭、第三は雄羊の頭である。
彼は蛇の尾と燃える目を持つ。
彼は激怒した熊に乗っており、拳にはタカの頭を持つ。
かすれた声で話し、過去、現在、そして未来の事柄について真実の答えを与える。
彼は人々を不可視にし、また機知に富ませる。
彼は40の精霊軍団を統べる。
ー S.L. MacGregor Mathers and Aleister Crowley, The Lesser Key of Solomon(1904)
上記の通り、
第一の頭は牡牛、第二の頭は人間、第三の頭は牡羊の三つの頭を持った姿で召喚者の前に現れる。
尾は蛇になっていて、熊にまたがっている。
しかも、拳にタカを乗せているとのことで
1人動物王国です。
とりあえず、激怒した熊は怖すぎる。
アニマル大行進だね
アニマル大行進は謎ですが
動物好きなことはよくわかりました
バラムの3つの頭部は牡牛、人間、牡羊とのことですが、あれ、この組み合わせ、なんか知ってるな?
と思ったアナタ、鋭いですね。
序列32番の王にして、七つの大罪「色欲」の悪魔、
アスモデウスと同じです。
最初から「アスモデウスと同じじゃん?」と思った方には、私からもはや言うことはないです。
悪魔博士ですね。
かぶってんじゃん
バラムとアスモデウスの関連は不明ですが、
三つ首の悪魔は多分強キャラなんでしょうね。
王様だし。
うちのバラムについては、
アスモデウスに合わせて、親戚感出してみました。

姉妹かもしれない

そんなバラム、見た目以外の特徴についても紹介。
まず、この悪魔の能力ですが、
過去と現在と未来について正確な答えをしわがれた声で述べる。
また、人を不可視にしたり、賢くさせるとのこと。
ところで、悪魔の偽王国によると、
この悪魔もどうやら元天使。
堕天する前は主天使の位にあったそうです。
主天使は上から4番目の地位になります
おなじみの、コラン・ド・プランシー
「地獄の辞典」では、名前と内容が多少異なり、このように書かれてます。
バラン(Balan)
地獄の偉大にして恐るべき王。
ときに牡牛と人間、牡羊の3つの頭を持つこともあり、尾は蛇で目はギラギラと光を放つ。
裸で角を生やし、クマに跨り、ハイタカを手にとまらせているというのが普通の姿である。
声はしわがれて荒々しく、過去、現在、未来に通暁する。
この魔神はかつて主天使の地位にあったが、
現在は地獄の40の軍団を指揮し、
種々の策略や見られることなしに見る方法(透明になる方法)を教授している。
とのことで、
まあ大体一緒と言っても差し支えないですね。
皆様お待ちかねの挿絵はこんな感じ。

裸で熊に乗っています。
そして鳥がかわいい。
体つきはわりとだらしない感じですね。
中肉中背
気にしてるかもしれないからやめてあげて
説明文の通り、3つ首ではないですね。
普段の姿なのでしょうか。
リラックスタイムなのか自然な笑顔がいいですね。
家では全裸が落ち着くタイプなのかしら?
取り急ぎ、の印象ですが、
熊の毛はゴワゴワでワイヤーみたいと聞きますので
裸で乗ると痛いんじゃないかな?
と心配になりました。
逆にそれがいいのかしら?
知らんし知りたくもない
ちなみに熊といえば、
ロシア語では熊を表す固有の単語がないそうです。
これは、「名前を呼ぶと熊が来ちゃう」という迷信があるため、使われないまま忘れ去られてしまったからだそうです。
ただ、呼び名がないと不便なので、
「蜂蜜を食べるもの」(メドヴェーチ)と熊のことを呼び、それが定着したそうです。
もちろん、蜂蜜以外も食べます
知ってる
そんなわけで序列51番、
地獄の力強い王、バラムでした。
次回もよしなに。
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バラム-wikipedia
参考書籍:
悪魔解説書「ソロモン72柱の悪魔」 | マーク・アイシャーウッド
「地獄の辞典」コラン ド プランシー (著), 床鍋 剛彦 (翻訳)
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