こんにちは、ハゲと天パです。
ステイホームの頃からアウトドアがブームになっており、
我が家でも最近は外で焚き火をしたり、食事したりしています。
ダッチオーブンを使ったパン
皆様、パンって作りますか？
正直なところ、そんなに高くないし美味しいので
お店やスーパーで買うという方が主流かなと思います。
実際、オーブンなどの道具もいるし、発酵も大変そう。というわけで、
やってみたいけどハードルが高いな〜、という方も多いのではないでしょうか。
でもでも、家にオーブンがなくても、
キャンプの焚き火でもパンはできますので、
アウトドアがお好きな方はチャレンジしてみるといいかもです！
今回は、先日お友達ファミリーと行ったバーベキューの時に作った
ダッチオーブンを使ったパンについてのご紹介です。
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ダッチオーブンパンのレシピ
5人分くらいのレシピと材料の分量はこちら。
- 強力粉 250g
- 薄力粉 30g
- ライ麦粉 30g
- ドライイースト 2g
- ■水 200〜210g
- ■はちみつ 10〜15g
- ■塩 4g
材料と配合はだいたいこんな感じですが、
薄力粉を全粒粉に変えたり、はったい粉を入れてみたりと
その都度アレンジしています。
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ダッチオーブンパンの作り方
ここからは作り方ですが、工程としてはこんな感じ。
- 生地の準備
- 寝かせる
- 一次発酵
- 成形
- 二次発酵（移動中）
- 焼き
アウトドアの際は朝が早いので、前日から仕込みます。
とはいえ、寝る前に準備して寝ている間にパンも寝かせる感じです。
１.生地の準備
材料の■のもの（水、はちみつ、塩）をボールに混ぜて溶かし、
そこに粉類を入れてなじませます。
30分くらい置いて粉に水分がなじんだら、端の生地を真ん中に入れてこねる感じで、
全体をなめらかにしていきます。
手でこねるという行為がイヤでたまらない方は、
水で濡らしたしゃもじでこねても大丈夫です！
2.寝かせる
生地がまとまったら乾燥しないように濡れふきんなどをかけて、
冷蔵庫の野菜室で一晩寝かせます。
パン生地が寝ている間は、人間も寝てしまって大丈夫です。
3.一次発酵
おはようございます。
朝起きたらまずすること、それは生地を室温に戻すこと。
空気抜きをして、出発の1時間前くらいに発酵させましょう。
温度は35度くらいで1時間程度、生地がふくらんで2倍くらいになるのが目安です。
4.成形
今回はカンパーニュ風の大きな丸パンにします。
端をまんなかにたたみこむように丸く成形し、
キッチンペーパーの上に置き、ボールに入れます。
乾燥しないようにラップやホイルで蓋をして出発です。
5.二次発酵
二次発酵は移動の車の中で。
人間は特にやることはありません。
発酵時間は気温に左右されますが、
この前は秋で気温が15度くらいだったので、
2時間程度、いい状態でキープできました。
6.焼き
キャンプ場に着いたら焚き火を準備。
最後の仕上げに生地が２倍くらいの大きさになるまで、
火の近くなど温かいところに置いてふくらみ具合を調節。
いい大きさになったら粉をふってクープを入れ、
ダッチオーブンにIN！
炭をダッチオーブンのふた上にも乗せて焼きます。
今回は1時間ほど焼きましたが、
火が弱かったのかなかなか焼き色がつかず・・・
もういいかなというところで食べましたが、味は美味しくできました！
家のオーブンとは違うので、焼き上がりのドキドキも楽しいところです。
今回の改善点としては、やはり火の強さだったかなと思います。
焼く前にダッチオーブンを熱々に余熱しておいて、
ふた上の炭も満遍なくしっかり敷き詰めるくらいがよかったのかも！！
ちなみに、今回は大きいパンでしたが、普通のパンなら15分くらいで焼けるらしいです。
アウトドアなご飯はバーベキューなどパーティーなメニューが思い浮かびますが、
家族や友達とワイワイしながら、珍しいメニューにチャレンジするのもいいですね！
ぜひ試してみて下さいね！
